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ひまわりの営業畑

あいだが開いて久々ですね、自分ではどれくらいの時間がたったか全くわかっていないのです。
2日の夕方に早めに寝たきり、まずは30時間一度も起きませんでした。生理的にそう言うことが起きるかどうか疑わしくおもうと、大家さんの実家で90歳を超えたおばあさんが言っていたそうです。いわく『30時間もトイレに行かなくていいのはいいなぁ』と。
一度目が覚めたのは4日の夜中、5日のマクロスを見てまたすぐ寝て、今日の朝まで。お腹がすきましたね、すごく ^^。
今日はおばあさんの付き添い、もしくは付き添われて近所の病院へ。点滴やらCTやら、午後までかかり、さっき東京まで戻ってきて今夜はネットカフェです。
心臓の状態は悪く進んでいるようですね、どんどん色々と伝えておかないといけないことがあるようなないような、不思議な夢の中にいるようです。まだ寝ているのかな。
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立派なひまわりでしょう、直径は30cmほど。
根元は手首より太くて
トマトと芋畑の境目にたくさん育って咲いているんですよ。
この畑には時々来ています。








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冬場から白菜がそのままだったところを耕してキャベツを植えました。また、短期間に育ってたくさんできるのでシソとパセリを植えました。
パセリは育ったら近所の食品加工工場に全部買い取ってもらう契約をしました。契約栽培の確認のために、工場の営業部長と社員数人がスーツ姿でやってきて農薬を使用していない畑の作付けの確認と撮影をして行きました。
一つ一つの取り組みがやがて標準となりあたりまえとなる、工場のサラリーマンとして給料のための仕事ではなく、みんなの未来のための大切な仕事だからと話したら、営業マンたちがみんな絶句して。畑で一緒にその食品工場製の弁当を食べていたときの事。一番若い方が今日来て良かったと涙を流しておばあさんと握手していたのですが、難関大学に入って、大きな会社に入社して、第一線の営業に配属されて、営業部長について回っているのだから社としても大切な人材でしょうね。そんな若い方がその感激を持つことが出来るのだから。会社も世の中も食もこれからはきっと大丈夫でしょう。間違って育ってはいませんよね、若い営業社員も、ほかの同年代のみんなも。
結構広い一面の畑の中で、一番目立って大きく育つのがこのひまわりです。営業の業界の俗称?、営業畑でその日一番のひまわりは、その一番若い営業マンでしたね。
そしてそもそもこのひまわりは、おばあさんがバイオ燃料か何かの番組で広大なひまわり畑が出ていたから植えてみようと、寒いうちからパラパラ蒔いておいたもの。初めて植えたと言っていました。何かに使えないかなぁーと時々言っていました。
そして主食ではなく脇役で食べられずに捨てられるであろうパセリでのこの話し。営業を一度でもした事のある人ならばこれの意味がホント身に迫ってわかるでしょうね。わからない人の方が多いと思いますが、これが本当の営業マンの姿なんですよ。営業万歳(海兵万歳?)です。

パセリが無農薬なお弁当が世に出回ったなら、そのお弁当全部安心な感じでしょう?。
そして海外まで行かなくっても日本で作れるし、添え物であるがゆえに安価です。
安価なものが最大の企業イメージアップになる、やって見てはどうでしょうかね?。
ちなみに、私もその会社も特許は取っていませんからね。それが契約にも一文盛り込まれています。どちらにも帰属しない。
ただし、公表は会社側が『初』物となるようなかたちで。春先には話し合いが始まっていたのだけれど話しが皆さんに出来なくてすみませんでした。小さな取引で・・・CMにもならない地方での話しですが。
USB地震計のネットワーク、に続いて二つ目の夢、食品企業の武器になる無農薬パセリ、が叶いました。

パセリには青虫がつきやすいので、これから毎日ハシで摘んで取り除く作業がおばあさんの日課です。
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