私は無事でした

雨が降り始めたので、ネットカフェに来ています。
私は無事なのですが、話はしたことないけれど縄張り的な感覚で見かけたことがある方が亡くなりました。
職質という形で捜査にも協力しました。マスコミでも取り上げていたようですが、無防備な浮浪者が殺害される事件がありました。
すぐではなくタイムラグをもって書き込んでいること、どうかご理解ください。
実態として暴力の対象になる危険には四六時中さらされています。外だもん、ある意味当たり前、度を越してケガ以上になることが表ざたになることもあるでしょう。
世の中にいない存在なので、何がおきても何をされてもいままで誰にも伝わらない。
だから何をしてもかまわない、という倫理観道徳観（＝死語かな・・・）、
あっ、やっぱりいけなかったんだ、これからはやめようって若い子達が思ってもらえるなら、外暮らしも人に社会に役に立つみたいな、僕ら正直、そんな感じにさえ受けるような場面だってある、ような、そんな何でもありなんですよ。もちろん全員じゃないけれど。だって話のスタートは、外暮らししてることがコトの始まりなんだけれど、何でなのかの部分がわからない子達には、ある意味当然の反応なんじゃないかな。それが今回命のやり取りに直結することになっている、そんな社会観を正しく持っている人なんてホンの一握り。ただ見てみない振り、存在しない扱いだから、丸く、触りなくいるだけのこと。それは悪ではなく、自然な反応、何事もなければ誰も悪くないこと。
ＴＶで報道があって、すぐに以前仕事をしていた時に住んでいた建物の大家さんが電話をくれました。建物のオーナー以外に事業もしているので一緒に住もうと連絡をくれたんです。同じように以前仕事先でお世話になった方々から、今週になってたくさん連絡をいただきました。健康保険証だけは持っていると話をして、安心するやら言葉を失いつつも何とかできないかとお誘いいただけるやら、以前の私を知っている人ならばある種正しい反応ですよね、実にありがたいですね。
ただ、世の中はもう仕事してない人が溢れ始めていてですね、私はひと目見かけただけでそうであるかわかるのですが、結構すごい人数ですよね。秋葉だって平日昼間の人出がすごかったんですから。異様な感じはあの直前まであったんです。何がおきてもおかしくない空気は、私のような外暮らしにしか感じ取れていなかったのでしょうかね。残念でなりません。
そんな状況下では、私の就職順は後回しと考えるべきではないですかね。
たとえば足りていない部分、食料自給率のために仕事を増やしたりとか、そんな形でバランスをとる政策ができてこなければ、民間からそうなるような、こんな書き込み以外には私の存在は見てみないいなかったことと同じ存在、そのもの。
機械の力だとどうしてもエネルギーをたくさん使うから、人手の力に切り替えるルネッサンス事業とか、
足りないことにたくさん人を使うアイデアの事業をみんなで始めてみませんかね。
そのために、何が足りていないのか、不足するのかを整理する検証が望まれます。
できれば若い力、学問や資料に触れやすい学生さんたち、今の世の中のマクロではなく、日々のミクロの中からの考察を研究してみて世に知らしめてくださいね。
Ｂｌｏｇでも、そのたのＷｅｂでも、発表のためのインフラは充分整っています。話題性に偏るマスコミから始まるのではなく、知識や考察の時間のある学生の皆さんから始めてみましょう。
人口の比率から、高齢側に偏った対処が多くなってしまうから番組で取り上げる話題もそうなりがち。外暮らしの私にはそんな風に感じます。
視点を変えて若い子達主導のチャンネルが増えてほしいですね。それをみんなで見たり支援したり、そんな時間の使い方になったらいいのですけれども。

今日は奮発して電車に乗って、前出の大家さんの実家にご一緒します。大きな畑があって、夏野菜の世話を手伝いに行くんです。雨でも植物の成長は待ったなしですからね、外暮らしで雨の空気感に慣れた私がカッパを借りて雨にぬれても役に立つ作業です。それも機械ではなく人手を使う手法の一つだったりしませんかね。そんな形で雇用を増やしたりができたらいいと思うんですけどね。
今までと同じでは今までと変わりません、視点を変える、あるいは視点の違う人の話を参考にする、異業種の交流、異なる趣味の方と一緒にすごす、
そんなコンパの企画はどうですか？若い感覚の発想としては　＾＾　　　ね。