昼間のナイター先進国

久々携帯からです。
画像がうまく送れるかわからないのですが・・・
明かりのない夜の低く漂う雲の実にキレイな事。
昨日の晩は明かりも少なく、雲が流れる様がはっきりとしていてキレイでした。
いつもは地上の明かりの照り返しで、雲がぼやけて霞んでいるんですよ。
たぶんホコリやガス類が待っている地表付近のことだから、
フツウは空側から光が通っているのに、
街では地上側から空へ逆向きに光が放たれていて、
地上付近のスモッグの影響で更に光が散光してぼやけた照り返しになってしまっていてぼやけた雲が見えていたんだと思います。

明かりの少ない夜を増やしたほうがいいのかもしれませんね。
コンビニも曜日で輪番して深夜営業を地域内で持ちまわりにするとか（これならどこかのコンビニは開いているから全部なくなってしまうわけではないのだし）。
東京タワーとか最小限で最大の美を照らしているのだけれど、やっぱり明かりとして公害が上空300ｍまで達している事実はいがめない。
それを凌駕する美しさで効果とのやり取りのせめぎあいになってしまったら本当の美を追求できない。だからもっと心の豊かな人たちにならないと、夜の明かりは楽しめない。
蛍の明かりの美を楽しめたのは、街の明かりとともに存在が目立たなくなったからではなくって、
明かりの数だけ汚れた環境が蛍を追いやったから、でも蛍そのものはずっと美を守り続けていて、私たち経済ボケボケ人間のために正しい光を与え続けていると思います。
野球のナイターがなくなったら、明かりとＣＯ2の世界では相当な効果があるだろうか。
それ以上に経済効果として困ったりする場合も多いだろうか。野球をやめろと行ってるのではなくって昼間やればいいと行っているのだけれど・・・。
昼間じゃ熱狂しないとか娯楽にはならず純なスポーツ性だけになってしまうとか・・・。言ってる事のどこら辺が履き違ってるか不思議な問答だけれど（＾＾；）。
夜も野球はやるんです！！。
ただし、昼間の国の衛星中継をみんなで夜見るんですよ！！。
ちょうど西方アジアか、あるいは東ヨーロッパあたりで昼間やってる（これからは昼間だけしかしない事になるように制度を変えれば昼間の全ての）スポーツを衛星回線で日本の夜ごろ見てみんなで家で熱狂・晩酌するのです。みんなでアジアの国々のチームのファンになって。あきたらず必要なら選手も出向いて行って。スポンサーもアジアのチームに投資して、現地法人性の日本の工場企業が自分の名称のチームを作ればいい。工場の中にスポーツ施設を作って、そこで社会人野球も育てればいいのだし。
昼間の国のスポーツをリアルタイムで夜見れば、ナイター照明だけは減らせます。その他も経済と環境の効果が良くなる部分があるのなら、そうやって国際的にアジアの牽引をすればいい。東の端の最初にアジアで日の出る国として、リーダーになりましょう。
そしたらどんどんお金が外に出て行ってしまうとか言う経済団体には、日本ブランドの現地製品をどんどん買ってくれる彼らアジアの人たちの生活を底上げする本当の意味を思い知るでしょう。人工衛星や人々の行き来に必要な飛行機や高速列車や、狭い国でも経済的にきびきび走ってきた日本車をこれからもどんどん日本で作って、海外に売り出し産業の空洞化も防ぎましょう。なによりアジアの国々の経済が底上げされれば、人件費の優位性の神話は崩れ、日本国内での産業もまた活発になるんです。ニワトリを先にするかタマゴを先にするか、勝手に英断の夜ですね。

コメント 2

ご訪問とnice!ありがとうございます。
すごくいいアイデアですね。
いろんな国のスポーツを観戦できて
その国を身近に感じられそうですね。
by もに (2008-06-23 20:44) 

コメントありがとうです。
nice!も二回目でサンキュウです。
また来てください。
by kitakaze (2008-06-24 03:58)