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ぜんぶいりレース3

継続して書き込んでいたル・マン24時間耐久レースに出場中の野田英樹さんの情報です。
現在16時間以上経過したレース。公式ページのリアルタイム記録上に44号車野田さんの車番がありません。
14時間目に見た時には30位代で東海大チーム22号車の前を走っていたのですが、それに至るまでの間に最高で25位になり、その後ギアボックストラブルで1時間のピット修理があってのちの事なので心配はあったのですけれども。
ダイジェストの公式トピック画面では、現地時間のAM02:30すぎにコース上で白煙を吐いて停止しているとの書き込みが最後です。リタイアとしての登録はまだないのですが、状況はご本人のページの速報を待ちたいと思います。

同じ24時間耐久レースの公式ページのトピックに、44号車は時間内に難しいとされた修復を終えてウオームアップ走行にさんか出来ることになった(URL(日本語)=http://www.lemans.org/24heuresdumans/jap/2008_06_13_44.html
と報じられていました。
もうこの時点でチームは勝利したと考えたい。

もう一台注目の書き込みをした東海大学学生チームはいま長期ピット作業。このままゴール時間まで向かえると思われます。
大学チームが参加するのは史上初。
本来事前に戦歴が無いと参加が出来ないとされているルマン24時間レース、その趣旨は走りきれるだけの能力のある車とチームでなければただ混乱を招くばかりになってしまう。そんなどこかの国のなあなあ主義や料亭のネームバリューみたいな感覚が定着しているから。
今回特別な事。
計らいではなく、実力としての検証が正規に働き、そして時代を反映し、学生であるチカラにル・マンの歴史をゆだねる決定がなされたのです。
マサチューセッツ◎×大学とかヨーロッパの名門大学でもなく、世界初が日本の大学生たちによって今つくられ続けている事に、日本では全く反応がないなんて。地デジやらBSデジタルやらぜんぶ合わせたらたくさんのチャンネルと無数の番組とそのスポンサーCM、そんな世界の意味のなさ、CMとかの無駄を感じます。
アホな世界だなーって、歴史を報じる能力がないのだから、少し考え直したほうがいいかもしれません。
大きな地震のことも、TVにかかれば他の国の出来事と区別を感じないのは私だけでしょうか。
CNNの日本向けチャンネルの報道が一番適切で正確でした。ル・マンの様子を見続けたくって、お金を貯めてずっとネットを見ているんですけど、同時進行で地震の報道を見ている限りでは、CNNが一番良かったです。
突然やってくる出来事、誰も悪くない出来事でもケガや亡くなられる場合もあり、みんなで助け合わなければ続行は出来ないものです。


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