SSブログ

2008-05-28

川田亜子さんのご冥福をお祈りいたします。
全てがそのままではなかろうと思いますが、まるで自分を見ているようです。あっという間の出来事になってしまったこともです。
私は仕事中に(昼間中心の業務の職場で夜勤の部門を任していただき、私が眠っている昼間の時間に業務連絡が来ることがたくさんあったので、ボケボケで話しを聞き逃さないように携帯の録音機能を使って聞きなおす癖がついていて、当日の脅迫電話も偶然ながら携帯に残っています。何人かの方にその録音を聞いていただきましたので、今は電話の内容は脅迫であると共通に解釈しています。でもそれまではそうだとわからないほど、その渦の中にいました) ついにとても受け流すことの出来ない状態になったらしく、その時言われたとおりに業務を離れ、そして作業服のまま、気がついたら入水自殺をしていました。気がついた、  のはその場でたまたま見知った方にあって普通に元気な感じで世間話をして、そしてじゃあねとその場から離れたからでした。さらに自分が自殺したんだと認識したのはもっと時間が経ったあと。自分で自殺と言う言葉を使ったのは職場の同僚から届いたメールへ返信の中でした。何で退職されたのかわからないけれど本当はどうされたのですかとの問い合わせへの返信でした。私は職場を勝手に放棄したので退職処理が済んでいたのです。脅迫をした本人はダマテンのまま、本人は気づいていないと言うわけではなく何年もそうやってごまかし続けられていたので私自身も慣れっこでいました。またこんなことがあったと簡単に返信したことで、さらには私が恨んで会社を脅迫したことになっています。その後心配していただいてのことだと解釈したいですが、悪く取れば自宅の様子を定常的に監視されることになり、お世話になったのに逆の結果ではいけない懸念から私のほうが外暮らしを続ける結果になっています。それも逃げたとされていますが、一人の人間が出来ることは防戦一方、せめて早く自分たちの普段の実態に気づいてほしくでBlogを利用するぐらい。それは当事者がいつまでも本当の事を言わずにいるうちはこちらからなにを言っても正しく伝わらない、そんな経年の実態のある職場だからでした。
川田さんの場合には、Blogで告白や吐露することで助けを求めていたようだとネガティブな報道されていますが、私と同じであったなら果たしてそうではなく、自分の意を通し続けていたと解釈したい感じです。私はもう一つ、対 職場用のBlogのページを持っていました。

川田さんから関係者の方に届いているメールの中に、自分はまじめすぎると言う解釈のものがあります。でも、まじめと言う言葉は自分から湧いて出たものではなく、おそらくは様々な関係者の方からかけられた言葉の中にあったものを引用しているのだと思います。
私は自分が眠れていたのかどうかもわからないし、どこからどこまでがまじめ不真面目なのかも本当はわからないまま、結局は不真面目な渦の中で自分が本当は持っている力を発揮できないうちに逝きました。何年間も全く逆の話しにすりかえられて、自分たちの保身や感覚の乏しさ=不真面目さの渦の中。今はそれが社会の中での不真面目の定義に感じています。
自殺をした人は弱い人と言う間違った解釈が通念になっています。生き残る、弱肉強食の自然の摂理に反していることって今の人間の生活観や社会の中にいっぱいあり、それで様々なバランスが崩れ、あれがおかしいコレがおかしいってはなしになっています。酷な話しですが、本当は淘汰されていなければいけない人が生き残り乱し、生き残らなければいけない人が亡くなっているって考えてもらえれば、自死と弱さとの結びつきは緩まると考えて欲しい気がします。そこに糸口があると感じてもらえればより現実的な対策になるのではないかと思います。

生き残ったからこその誹謗中傷があります。ある意味で言えば、私の場合には監視・干渉はその一部かな。でもそれは生きている中での様々な葛藤と同じだからそれは問題ない。

ただしご家族はそういうわけにはいかない。
自死に関係した方々に強く伝えたいことがあります
自死により残された方々の集まりがあり、そこでは突然やってくるどうにもならない出来事を受け止めるすべを探し、お互いを支えあっています。
お互いに助けあう=社会、 と言うところからこぼれ落ち亡くなっててしまった方々も、どこか別の世界から皆さんのその姿を見てきっと社会のよさを見つめなおしていると思っています


私には川田さんはまだ仕事中のように感じます。言葉としてのメッセージではなく、職業としてそのほかたくさんの事を私たちに伝えようとしてくれていたのだと思います。あとのことはもう気にしなくってよいのだから、どうか安らかに眠ってください。

この次こそ^^;普段の私の生計を書きます。今回の書き込みは世の中では不適切な扱いにあたる部分が多く、新着Blogに載らないよう、時間をずらして公開します。公開するのは、本当に必要な方に伝わって欲しいその一心からです。さらには、他意無いことが伝われば幸いです。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
2008-05-26これから先の話し ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。